スクールカウンセラー講習会&給食試食会

10月26日のオープンスクールに合わせ、スクールカウンセラーの福田範子先生に『家庭の持つ「さなぎ」の機能~はらぺこあおむしから考える~』のテーマで講演をしていただきました。カウンセリングルームの見学も兼ねた講習会には保護者の方が27名参加されました。
感想の一部を紹介します。
『子どもにとっての家庭の在り方が、いかに、これからの子どもの成長を大きく変化させるのかがわかりました』『家庭の役目の大切さを改めて考えさせられました』『「家庭=ベースキャンプ」はなるほどと思いました。子どもが疲れたとき安心して帰って来られるようにしたいと思いました』などの声が寄せられました。

続いて希望者には、給食試食会への参加と保健給食室の職員の方に給食のお話をしていただきました。41名の保護者の方が実際に配膳室に給食を取りに行くところから体験をしていただきました。当日のメニューはメインメニューが「鶏の香味ソースかけ」でした。すべての食材は国産に限定し、できる限り添加物を減らした中学生の成長に必要な栄養が考えられた素晴らしいものであることがわかりました。特にご飯は量が多いかな?とも思いましたが、育ち盛りの子どもたちには将来の体のもとになるための必要な栄養であることがわかりました。牛乳もカルシウムを確保するための大切な栄養源であるとお話を聞いて、しっかり子どもたちの体と成長を考えたメニューであることを理解しました。味も美味しく、安心して子どもたちに食べさせられるものでした。今回の試食会後に給食を開始した方もいらっしゃいましたよ。